宮城県内では1日、新たに2104人の感染が確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市1037人、大崎市159人、名取市92人、石巻市83人、塩釜市79人、多賀城市78人、富谷市71人、登米市68人、岩沼市59人、栗原市51人、利府町50人、亘理町38人、気仙沼市34人、大和町28人、東松島市・美里町各24人、加美町20人、涌谷町14人、柴田町13人、七ヶ浜町12人、松島町10人、角田市・大郷町・南三陸町各8人、白石市・蔵王町・大河原町各6人、女川町5人、山元町・色麻町・大衡村各3人、村田町2人、七ヶ宿町・丸森町各1人です。
9月1日の感染者のうち157人は、検査を行わず医師の判断で陽性とされた、みなし陽性です。
年代別では、10歳未満255人、10代292人、20代262人、30代・40代各366人、50代216人、60代138人、70代88人、80代72人、90代46人、100歳代3人です。
宮城県の木曜日の感染者は、7月7日403人、14日808人、21日2204人、28日3173人、8月4日2942人、11日3267人、18日4042人、25日3158人、9月1日2104人と推移しています。
白石市の障害福祉施設で10人、石巻市では障害福祉施設2件と高齢者施設でそれぞれ14人、13人、24人が感染し、クラスターが発生しました。
また、仙台市で80代男性患者と90代女性患者2人、仙台市以外で60代男性が亡くなり、宮城県で亡くなった人は310人となりました。
宮城県のまとめによりますと、1日午後1時時点で療養者は2万5965人で、内訳は入院が過去最多606人、宿泊療養1376人、自宅療養1万8796人、入院・療養先の準備中・調整中5178人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で54.9%(318/579床)、重症病床は20.0%(11/55床)、仙台医療圏に限ると52.8%(210/398床)、重症病床は17.5%(7/40床)です。
宮城県が発表している8月30日現在のPCR検査等の実施状況は、27日2883件(陽性2073)、28日1532件(陽性1053)、29日5041件(陽性2799)、コールセンターへの相談件数は、8月27日779件、28日810件、29日1180件となっています。