宮城県の海洋総合実習船、宮城丸がマグロ漁の航海実習のため高校生を乗せて気仙沼港を出港しました。

 気仙沼向洋高校2年小山和希さん「マグロはえ縄実習や航海当直など様々な挑戦がありますが、今まで培ってきたいくつかの知識と仲間との協力をもとに頑張ります」

 今回の実習には、気仙沼向洋高校と宮城水産高校の生徒、計24人が参加し小笠原諸島沖でマグロはえ縄漁を行います。

 出港式では同級生や家族、地元の幼稚園児らが航海の無事を祈って見送りました。

 今回の実習は45日間の日程でマグロ漁の実習などを行い、11月17日に気仙沼港に戻る予定です。