仙台市では新型コロナワクチンの年内の接種を加速させるため集団接種会場を増やしました。
仙台市はこれまで6つの会場で行っていた新型コロナワクチンの集団接種を17日から14カ所に増やしました。
このうち泉区の商業施設「セルバテラス」の会場では230人の予約があり、多くの人が接種に訪れていました。
来場者「買い物がてらできますし、駐車場もありますので、そう言う面では街中に出て行くよりも気持ち的に楽ですし、安心できると思います」
一部の会場では夕方以降の接種も可能で、「セルバテラス」では平日は午後7時まで対応しています。
仙台市新型コロナウイルスワクチン接種推進室・長谷川蔵人運営担当課長「これから行楽シーズンということでお出かけの機会もあるかと思います。ワクチン接種をご検討されている方はできるだけ早めになるべく10月中に接種を済ませていただければと思います」
16日時点でのワクチン接種の状況は、宮城県全体で3回目を終えた人は75.8%、4回目を終えた人は38.2%となっています。