宮城県で18日、新たに820人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市発表分267人、宮城県発表分553人です。
18日の感染者うち、抗原検査キットや無症状者向けの無料PCR検査で陽性となり、陽性者サポートセンターに登録した人は117人です。
年代別は、10歳未満が103人、10代159人、20代93人、30代141人、40代153人、50代60人、60代51人、70代30人、80代22人、90歳以上8人です。
宮城県の火曜日の感染者は、9月6日2377人、13日1729人、20日351人、27日820人、10月4日697人、11日277人、18日820人と推移しています。
全数把握の見直しに伴い、市町村別の感染者数は重症化リスクが高いとして保健所に発生届が出された分だけが公表されています。
石巻市22人、登米市9人、名取市8人、大崎市7人、栗原市・気仙沼市・加美町各6人、多賀城市・大和町・大衡村各4人、白石市・角田市・南三陸町各3人、岩沼市・東松島市・富谷市・塩釜市・村田町・柴田町・七ヶ浜町・利府町・大河原町各2人、涌谷町・美里町・丸森町各1人です。仙台市は発表していません。
宮城県によりますと、確保病床の使用率は宮城県全体で20.6%(123/597床)、重症病床は1.8%(1/55床)、仙台医療圏に限ると21.8%(87/399床)、重症病床は0.0%(0/40床)です。
16日現在のPCR検査等の実施状況は、13日1648件(陽性773)、14日1083件(陽性788)、15日462(陽性602)、コールセンターへの相談件数は、13日393件、14日337件、15日364件です。