泉区の商業施設でおながわ秋の収穫祭が開かれ、焼きたてのサンマなどが振る舞われました。
泉パークタウンタピオは2016年に女川町のシーパルピア女川と姉妹施設協定を結び、交流活動を行っています。
30日は女川港で水揚げされたサンマや女川の特産品などの販売会が3年ぶりに開かれました。
またサンマの炭火焼きコーナーも設けられ、300匹が近隣の住民に無料で配られたほか、2000匹が100円以上の協力金を払った来場者に振る舞われました。
来場者「やっぱり秋だなと感じますね。新鮮なものなのですごくおいしいです」
タピオを運営する三菱地所の担当者は「女川の復興に向けて今後も交流を深める役割を果たしたい」と話していました。