2023年5月のG7広島サミットに伴う科学技術大臣会合が仙台市で開かれることを受け、28日に発足した推進協力委員会で科学技術の発信や復興支援への感謝を示すことを確認しました。
推進協力委員会は仙台市や東北大学、観光協会などの17人で構成され、大臣会合に向け市民への周知活動やおもてなしの環境整備を行います。
28日に開かれた1回目の委員会では、2023年完成予定のナノテラスを活用したスタディーツアーの開催や、仙台を訪れる外国人に対応するためのおもてなし研修などが示されました。
郡仙台市長ON「これまでの取り組みと、未来に向けた科学技術の有り様をこの地から発信していけるものと確信している」
会合の開催場所はまもなく決定する見込みで、今後、開催地域の団体も委員会のメンバーに加え、地域の特色を生かす方針です。