4日未明、線路の点検中にゆがみが見つかったため、仙台空港アクセス線は始発から2時間にわたり全線で運転を見合わせました。
仙台空港鉄道などによりますと4日午前5時20分ごろ、仙台空港アクセス線の杜せきのした駅と美田園駅の間で、定期点検中に線路のゆがみが見つかりました。
このため仙台空港アクセス線は、始発から午前7時55分ころまで約2時間にわたり運転を見合わせ、上下8本が運休し約2200人に影響が出ました。
仙台空港鉄道によりますと、ゆがみは調整し安全は確認できているものの、なぜゆがみが生じたかについては、調査中ということです。