大学入学共通テストが14日から始まりました。今年も新型コロナ対策がとられる中で試験が行われています。

 仙台市青葉区の東北学院大学土樋キャンパスでは緊張した表情で試験会場に向かう受験生の姿がありました。

 受験生「本当に時間が速く過ぎていって、ついにこの時が来ちゃったかというふうに思って本当に緊張でいっぱいです」

 受験生「毎日勉強してきて、やるべきことはやってきたので、それをこの場で出せるように頑張りたいと思います」

 東北学院大学の会場では、教室に入る受験生を定員の半数ほどにする、昼食を除いてマスクの着用を義務付けるといった新型コロナ対策がとられています。

 大学入学共通テストは宮城県内では11の会場で実施され、去年より約400人少ない、約8500人が試験に臨む予定です。

 1日目は地理歴史・公民と国語、外国語の試験が行われます。