緑豊かな都市づくりを目指す全国都市緑化仙台フェアの開催まで2週間です。前回34年前に開催された時の熱気を映像やパネルなどで振り返る回顧展が開かれています。
仙台泉区の七北田公園で開かれているのは’89グリーンフェアせんだい回顧展です。 1989年にグリーンフェアの愛称で仙台市で開かれた全国都市緑化フェアの映像です。
国内最大級の花と緑の祭典ということもあり140万人近い人が訪れ、会場は熱気に包まれました。
回顧展では、当時の様子を撮影した映像が大型スクリーンで映し出されている他、多くの人でにぎわう会場を映した写真や新聞記事のパネル約60枚が展示されています。
訪れた人「34年という年月を経てここで見て、すごい規模だったんだというのを今感じてますね」「懐かしいなと思って見てました。(今回の緑化フェアに)子どもを連れて来てみようかなと思いますよね。私も当時子どもで連れて来てもらっているので」
七北田公園都市緑化ホール中堀雄介さん「近隣に住んでいた方とかも34年前にここにきてた方も多くいらっしゃって、そういった方たちは懐かしい感じでご覧担ってるなって印象があります。是非この展示も含め4月から始まる青葉山の緑化フェアも楽しんでいただければなと思います」
この回顧展は泉区の七北田公園で5月14日まで開かれています。
今回の全国都市緑化仙台フェアは、青葉山公園追廻地区などをメイン会場に4月26日から6月18日まで開催されます。