ベガルタ仙台です。退任する佐々木知廣社長にとって16日は最後のホームゲームでした。試合後には「サポーターは私の誇り」と挨拶しました。
25日で退任するベガルタ仙台の佐々木知廣社長にとって、16日の岡山戦が社長として臨む最後のホームゲームでした。
サポーター「社長と一緒に」「優しい」「好かれている」「続けて欲しい」「恩人」「ありがとうございました」
みんなで勝利を分かち合いたい一戦は前半11分、中島元彦が全力疾走で相手にプレッシャーをかけ続けると、このプレーがミスを誘い、中島が自身2試合ぶりのゴールでベガルタが先制します。一瞬の隙を逃しませんでした。佐々木社長も拍手でたたえます。
ところが後半3分、岡山にゴールを奪われ1対1、同点に追いつかれます。
何としても勝ちたいベガルタ、必死に攻めますが決めることが出来ません。佐々木社長、最後のホームゲームは引き分けでした。
佐々木知廣社長「短い時間と思われるかも知れないが、5年10年の中身を詰め込んで仕事をしたつもり。それが誇りですし、サポーターの皆さんが私の誇りです。2年4カ月本当にありがとうございました」
次は23日、ベガルタはアウェーで藤枝MYFCと対戦します。