宮城県の新型コロナの感染者数は2週連続で減少しました。

 5月8日の新型コロナの5類への移行に伴って、感染者数の発表は毎日の全数把握から週に1回の定点把握に切り替わりました。

 移行後6回目の発表となった今回、宮城県91の医療機関で18日までの1週間に確認された感染者数は1医療機関当たり4.89人と、前回より0.21人減りました。

 保健所別に見ると、大崎が7.90人、塩釜が4.19人、石巻が3.80人、仙南が3.00人、気仙沼が1.50人などとなっています。