宮城県の4つの町で1日、町長選挙が告示されました。このうち加美町と川崎町は現職と新人の一騎打ちに、村田町と色麻町は現職が無投票で当選を決めました。

 加美町長選には、届け出順にいずれも無所属で4選を目指す現職の猪股洋文氏(71)と新人で元衆議院議員の石山敬貴氏(53)が立候補を届け出ました。

 川崎町長選には、届け出順にいずれも無所属で4選を目指す現職の小山修作氏(65)と新人で会社社長の佐口健二氏(69)が立候補を届け出ました。いずれも6日に投票が行われます。

 村田町長選には現職の大沼克巳氏(61)以外に立候補の届け出が無く、大沼氏が無投票で再選を決めました。

 色麻町長選も、現職の早坂利悦氏(73)が無投票で3回目の当選を決めました。