仙台89ERSはシーズン開幕を前に、新体制になったばかりの選手たちとファンとの交流イベントを開催しました。
仙台市太白区あすと長町のkhb本社で開かれた交流イベントには、観客数などより厳しい基準を課される新B1参入に向けたクラウドファンディングに参加した人など、約75人が招待されました。
新たにチームへ加わった、韓国出身のヤンジェミン選手とウクライナ出身のヴォーディミル・ゲルン選手が抱負を語りました。
ヤンジェミン選手「最大限の力を発揮して、チームに多くの勝利をもたらしたい」
ヴォーディミル・ゲルン選手「仙台に来て皆様に良くしていただいているので、アリーナを満員にしてエネルギーと勝ちをお返ししたい」
選手たちのトークコーナーでは、オフの過ごし方の話題になり笑いを誘う一場面もありました。
小林遥太選手「食べて飲んで。オフはオフなので。バスケットのことは一切考えないで」
来場者「間近で選手の声を聞けたので、すごいうれしかったです」
仙台89ERSの新たなシーズンの開幕カードは10月7日と8日、ゼビオアリーナ仙台を舞台に前シーズン東地区2位の強豪、アルバルク東京と戦います。