13日の内閣改造で衆議院宮城4区選出の伊藤信太郎議員が環境大臣に決まったことについて、地元からは期待の声が聞かれました。
今回の内閣改造で、宮城県からは衆議院宮城4区選出の伊藤信太郎議員(70)が環境大臣に決まりました。当選7回で初入閣です。
伊藤議員は今後、環境大臣として福島第一原発からの処理水の海洋放出や、地球温暖化対策といった課題に向き合うことになります。
伊藤議員の入閣に地元からは期待の声が聞かれました。
有権者「やっぱり地元だしね。やっぱり地元から出たので喜んでおります」「「(地球温暖化は)すぐ(対策の)効果が出るような問題じゃないと思うので、長く任期を全うしてもらいたいなと思います」
復興大臣には、衆議院埼玉13区選出の土屋品子議員(71)が決まりました。当選8回でこちらも初めての入閣で、女性の復興大臣は初めてとなります。
有権者「(女性ということで)今までとは違う角度で見ていただいて、新たな復興な道を継続してもらえたらなと思います」