21日から始まった秋の交通安全運動に合わせて、宮城県塩釜市では市長らがおでん缶を配って安全運転を呼び掛けました。
「交通安全週間、おでん缶。どうぞお気をつけて行ってらっしゃいませ」
25日朝、塩釜市の塩釜ガス体育館前の交差点では、佐藤光樹市長や交通安全協会のメンバーらがドライバーに塩釜市特産のかまぼこを使った塩釜おでん缶を配り、安全運転を呼び掛けました。
宮城県では24日までに前年の同じ時期より9人多い32人が交通事故で死亡していますが、塩釜警察署管内では500日以上死亡事故は起きていません。
佐藤光樹塩釜市長「これからの秋の時期、暗くなるのも早いですからより気を付けて1件でも(事故を)無くすように努力したいと思っております」