26日にプロ野球ドラフト会議が開かれます。宮城県の高校生では、これまでに仙台育英の山田脩也選手ら6人がプロ志望届を提出しています。
3日午後5時の時点で、仙台育英からは山田脩也選手と仁田陽翔投手の2人がプロ志望届を提出しています。
山田選手は堅実な守備と天性の打撃センスで、1年生の夏からショートのレギュラーに定着しました。2年生では甲子園優勝を経験し、3年生ではキャプテンとしてチームを準優勝に導きました。
仁田投手は最速151キロの左腕です。球威のあるストレートを武器に2年生からベンチ入りし、仙台育英自慢の投手陣の1人として活躍しました。
東北からは、ハッブス大起投手とキャッチャーの日隈翔弥選手がバッテリーでプロ志望届を提出しています。
このほか、最速152キロを誇る古川学園の今野一成投手と、ウェルネス宮城の身長191センチ右腕、大内誠弥投手がプロ志望届を提出しています。
プロ志望届の締め切りは12日で、ドラフト会議は26日に開かれます。