10月16日は、26年前に臓器移植法が施行されたことにちなみ移植医療への理解促進を図るグリーンリボンデーです。khb本社の鉄塔も緑色にライトアップされています。
10月16日のグリーンリボンデーを中心に臓器移植普及推進月間となっている10月は、全国各地で建物などをシンボルカラーの緑色にライトアップするキャンペーンが実施されています。
ライトアップには臓器提供者への感謝に加え、移植を待つ人たちや移植医療を支える医療者などへのエールの意味が込められています。
国や県では、こうした啓発活動を通して家族などと命について話し合う機会にしてほしいとしています。
khb本社鉄塔のライトアップは、午後10時までです。宮城県では、このほか仙台城跡の伊達政宗騎馬像や白石城など4カ所でもライトアップが実施されています。
キャンペーンでは、臓器提供の意思表示をする人も増やしたいという狙いがあります。意思表示の方法は意思表示カード、健康保険証、運転免許証、マイナンバーカード、インターネットでの登録があります。