本格的な雪のシーズンを前に、仙台市若林区で除雪車の出動式が行われ関係者が冬の作業の安全を祈願しました。

 NEXCO東日本仙台東管理事務所で行われた出動式には、宮城県警の高速隊など関係者約100人が参加し、この冬の作業の安全を祈願しました。

 作業員が除雪車に乗り込み動作確認など点検作業を行った後、車両を出動させました。

 NEXCO東日本仙台東管理事務所今井恵史所長「暖冬傾向ということですが気を緩ませず、気象は常に変わりますので緊張感を持って対応していきたい」

 三陸道や常磐道など仙台東管理事務所が担当するエリアでは、前のシーズン凍結防止剤の散布開始は12月1日、初の除雪作業は1月25日でした。

 NEXCO東日本では、早めのタイヤ交換を呼び掛けています。