2024年用の年賀はがきの販売が、1日に全国一斉に始まりました。
仙台中央郵便局では午前9時に年賀はがきの販売が始まり、窓口には早速買い求める人が訪れました。
2024年の干支の辰の絵柄や、宮城県版として塩釜みなと祭の御座船、龍鳳丸が描かれた6種類を販売しています。
「お世話になった方とか親類の皆さんとか、しばらく会っていない皆さんに出したいと思います」「年に1回なので自分の字でコメントを書いたりするのが楽しみ」
年賀はがきの発行枚数はSNSの普及により13年連続で減少していて、2024年用は全国で14億4000万枚と、2023年用より2億枚少なくなっています。
年賀状の受け付けは12月15日から始まります。12月25日までに投函すると元日に届くということで、郵便局では早めの投函を呼び掛けています。