楽天イーグルスがドラフト7位で指名した宮城県東松島市のウェルネス宮城高校、大内誠弥投手に球団スタッフが指名あいさつしました。
8日午前、ウェルネス宮城を訪れた楽天のスカウト陣を大内誠弥投手が野球部の金子隆監督と出迎えました。
ウェルネス宮城の野球部は創部4年目にして初のプロ野球選手が誕生しました。地元東松島市出身の大内投手は、将来の選手像を笑顔で語りました。
大内誠弥投手「自分は宮城県育ち。地元の楽天に指名してもらったので、地元に恩返しをして子どもたちに勇気を与えられる選手になりたい」
身長191センチと長身右腕の大内投手は、最速144キロのストレートに加えスライダーやフォークなど投げ分ける器用さも兼ね備えます。
楽天イーグルス益田大介スカウト「ひじの使い方が非常に柔らかい。線も細いし身体ができたら伸びしろのある選手になることを評価させてもらった。実際に話をすると自分の意見や考えをしっかり言えて、明るいイケメンですし人気の出る選手になる」