仙台空港とソウルを結ぶアシアナ航空の定期便が、2024年からコロナ前と同じ本数の週7往復に戻り毎日運航します。

 コロナ禍で運休していた仙台ソウル便は、現在週4往復で運航しています。需要が好調のため2024年1月からは週7往復に増便し、毎日運航します。週7往復の運航は、コロナの拡大で運休する直前の2020年3月と同じ本数になります。航空機は、これまで通り180席余りのエアバス機を使います。

 アシアナ航空の担当者は「インバウンドとアウトバウンド、いずれの需要も好調であることから増便する。東南アジアなどへの乗り継ぎもより便利になる」と話しています。