マイナビ仙台レディースは9日、ホームで大宮アルディージャVENTUSと対戦しました。宮城県出身の石坂が活躍しましたが悔しい逆転負け、4連敗です。
3連敗中のマイナビは、何とかサポーターに勝利を届けたいところです。前半31分、廣澤がディフェンダーの間を通したクロスをダイレクトで打ったのは宮城県出身20歳の石坂。地元で初ゴールを決めました。
しかし1点リードで迎えた後半、ディフェンダーの高平がファウルを取られPKに。これを決められ同点に追いつかれます。
更に後半33分、前シーズンまで仙台でプレーした船木に逆転ゴールを許してしまいます。このまま試合は終了し、悔しい4連敗となりました。
須藤茂光監督「勝てるゲームだった。石坂選手が決めた先制点は我々に勇気を与えてくれた」
「石坂咲樹選手「ジュニアユースやユースの頃から目標としていた場所だった。そこでゴールを決められたのはすごくうれしかった。もっと点を取りたいと思いました」
マイナビ仙台、次のリーグ戦は23日にアウェーでノジマステラ神奈川相模原と対戦します。