ベガルタ仙台は11日、森山新監督の下で今シーズンの初練習を行いました。J1復帰に向けて始動です。
初練習に先立ち10日には結団式が行われ、森山佳郎監督が今シーズンの決意を表明しました。
森山佳郎監督「本来いるべき場所もちろんJ1。強烈に変えようと思いを持って覚悟を持って今シーズンを戦って、いるべき場所に帰りたい」
続いて新加入選手が会見に臨みました。
名願斗哉選手「ドリブルが一番得意。自分のドリブル突破からゴールやアシストを見せられたら良い」
知念哲矢選手「J2で最少失点を目指したい。セットプレーも得意なので、シーズン通して5得点以上」
高田椋汰選手「2桁アシストと初ゴール」
マテウス・モラエス選手「マテちゃんと呼んでください」
西丸道人選手「仙台は牛タンがおいしい。先輩方にたくさん連れてってもらいたい」
工藤真人選手「警察官の朝礼。休め。気を付け。けいれん」
11日は森山監督の下、今シーズンの初練習が行われランニングや体感トレーニングで約1時間半汗を流しました。
高校生の時からから森山監督と知り合いだったという遠藤康選手です。
遠藤康選手「パワーをくれる人。その年齢でそんなこと言えるんだというような元気が出る言葉をもらった。ベガルタ仙台は仙台のために頑張れるチーム。今回は森山監督というすばらしい人が入ってくれた。監督のためにも頑張りたいですし、サポーターのためにも頑張っていきたい」
今シーズンは、遠藤選手がキャプテンに就任しました。午後の練習の冒頭にあいさつしました。
サポーターが見守る中、午後もトレーニングに励んだ選手たち。初日としてはきつめのメニューをしっかりとこなしました。
森山佳郎監督「きつい練習の中、選手は非常にポジティブに明るく声を掛け合いながらやってくれたので、良いムードで練習ができた。相手よりも走るとか相手より切り替え早く相手よりも戦う。そういうベースの部分は大事。気持ちも含めた土台をキャンプでつくっていきたい」
ベガルタ仙台は15日、最初のキャンプ地である沖縄県に出発します。