閉店の方針が示されている東京・池袋の宮城県のアンテナショップについて、16日仙台市青葉区で説明会が開かれ、取引業者などから不安の声が上がりました。

 県は東京・池袋にある「宮城ふるさとプラザ」について2025年2月以降契約を更新せず閉店する方針を示しています。

 16日、取引業者などに向け閉店後の販売支援について説明があり、オンライン販売のほか百貨店の物産展への出店などの方針が示されました。

 参加者「お話ししながらの販売を私たちやってきたものですから、すぐそのようにっていうのは気持ちが追いつくか、できるかなっていうのはちょっと思います」

 参加者「中心地でなくてもいいので、宮城ふるさとプラザを存続してほしいなと思います」

 県はリアルとデジタルの両面から県産品と接する機会を設けPRにつなげるとしています。