宮城県で最も早く仙台白百合女子大学で入学式が行われ、新入生が大学生活の一歩を踏み出しました。

 仙台白百合女子大学にはこの春、人間学部の4つの学科に計119人が入学しました。 式では、新年度から新たに学長に就任した将棋棋士加藤一二三さんの次女、加藤美紀学長が歓迎の言葉を述べました。

 仙台白百合女子大学加藤美紀学長「4年間の大学での学びと経験、人との出会いを通して魂の底から湧き上がってくるような本物の希望を見つけることができるようにと切に願っております」

 新入生「サークルとかボランティアにも積極的に、自分から行動できるような人になりたいです」「管理栄養士の免許を取るための勉強を頑張りたいです」「女子大だからこそできることとかを楽しみながら、友達と過ごしていきたいです」

 式の後にはサークルの紹介などが行われ、新入生は早速先輩たちと交流していました。