仙台七夕まつりで能登半島地震の被災地を応援する吹き流しを作ろうと、クラウドファンディングが始まっています。

 仙台七夕まつり協賛会が20日から始めたクラウドファンディングは、100万円を目標に集まった資金で能登半島地震の被災地を応援する5つの吹き流しを制作します。

 支援は3000円から5万円までのコースに分かれていて、金額に応じて七夕と石川県の観光キャラクターがコラボしたメモ帳や、能登の特産品を受け取ることができます。

 クラウドファンディングは7月7日までで、協賛会の担当者は「仙台市も東日本大震災を経験し、応援を得て七夕を開催した。同じ被災地の立場から能登を応援したい」と話しています。