アメリカ軍の大規模演習に宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地が参加することを受け、基地の周辺で騒音が増す可能性があることから宮城県などは測定器を増設して騒音の状況を調査します。

 今回の演習では、松島基地にアメリカ軍のF16戦闘機6機程度と地上要員が約100人が配置されることになっています。

 基地周辺では騒音が増す可能性があり、東松島市は常設の騒音測定器4基に加え、移動可能な測定器1基を基地近くに設置して騒音の状況を調査します。

 宮城県も常設の3基のほか、13日から26日にかけては2基増やすということです。 演習が行われるのは通常の自衛隊の訓練時間内のみで、早朝や深夜、休日には行わないということです。