東北では9日午後も非常に激しい雷雨が予想されています。一方、晴れる太平洋側は危険な暑さが続きます。

　朝、今年一番の非常に激しい雨を観測した東北では、7日からの雨量が平年7月1カ月分に相当するところもあり、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。

　この後、夕方にかけては北陸や山陰でも断続的に雨脚が強まる予想です。

　一方、太平洋側は9日も晴れて猛暑となります。

　最高気温は静岡や鹿児島で37℃、東京都心で35℃の予想です。

　午前8時には全国100以上の地点で気温が30℃を超えていて、長時間の暑さが予想されます。

　時間を問わず熱中症に警戒し、こまめな水分補給を心掛けて下さい。