仙台空港の滑走路上で小型機のタイヤがパンクし、一時滑走路が使用できなくなりました。この影響で、一部の定期便に遅れが出ています。

 仙台空港によりますと17日午後4時ごろ、仙台空港のB滑走路上で航空大学校の小型機がパンクし立ち往生しました。

 航空大学校によりますと、小型機には生徒3人と教官1人が乗っていましたがけが人はいないということです。

 小型機は、仙台空港で離着陸訓練を行っていた際にパンクしたということです。

 この影響で、大型機が離着陸するB滑走路が一時閉鎖されました。

 仙台空港によりますと、一部の定期便に遅れが出ていてホームページなどで最新の運航状況を確認してほしいとしています。