日本マクドナルドは19日、一部の店舗でレジが作動せずに営業を休止した問題で、約半数の店が再開したと明らかにしました。

 SNS上では19日午前、マクドナルドで「システム障害が起きている」という投稿が相次ぎました。

 日本マクドナルドは、レジが動かない不具合で全国約3割の店の営業を休止しましたが、うち半数が19日の午後5時には営業を再開したと明らかにしました。

 残りの店舗も準備が整い次第、営業を再開する予定です。

 不具合の原因については引き続き調査を進めていて、マイクロソフトのウィンドウズを搭載したパソコンの一部で起きた障害とは「無関係と考えられる」ということです。

 マクドナルドでは、3月にシステムの設定変更が原因で世界各国で大規模なシステム障害が発生し、オンライン決済やスマホでの注文などが利用できない状態になりました。