かつて「サル痘」と呼ばれていた感染症「エムポックス」について、WHO(世界保健機関)が緊急事態を宣言しました。

 アフリカで急拡大していて、コンゴでは今年、1万5000人以上が感染し、537人が死亡しています。

 今回の流行では感染力の強い変異株が確認されているということです。