ジャニー喜多川氏による性加害問題の「当事者の会」が解散を発表しました。

 去年6月に結成された当事者の会はSMILE-UP.に対して、喜多川氏による性加害の認定や救済を求めて活動してきました。

 当事者の会は、「性加害の『認定』と『謝罪』は昨年9月7日に催されたSMILE-UP.の記者会見にて勝ち得ることができました。この記念すべき9月7日をもって当会を解散と致します」とコメントしています。

 補償について、これまでにおよそ500人が合意に至ったことから、求めてきた大部分が達成されたとしていますが、当事者の会は「皆様方には引き続いて『ジャニーズ事件』を注視して頂きたく願います」としています。