宮城県と仙台市が導入を目指す宿泊税について、大崎市議会が導入に反対する意見書を県に提出しました。
大崎市議会の後藤錦信議長が県庁を訪れ、村井知事宛ての意見書を県に提出しました。 観光地の鳴子温泉郷を抱える大崎市議会では、宿泊税を徴収する役割の宿泊事業者の理解を得ていないうえ、使途や目的も不明確とし13日に「拙速な導入に反対する意見書」を全会一致で採択していました。
大崎市議会の後藤錦信議長「是非、宮城県は一度立ち止まって再考していただくよう心から期待しています」
一方、県は18日開会の県議会に宿泊税の条例案を提出する方針です。