立山黒部アルペンルート「雪の大谷」に続いて新たな「雪の回廊」が開通。去年よりも高くなったその高さは。

 15日に開通した富山県と長野県を結ぶ「立山黒部アルペンルート」。雪の大谷で知られ、迫力満点の巨大な雪の壁が続きます。

 そして、23日に開通したばかりなのが群馬県の草津町と長野県の志賀高原を結ぶ「志賀草津高原ルート」です。

 名物の「雪の回廊」が楽しめるポイントでは今年、去年より1メートル高い最大5メートルとなりました。

埼玉県から 「すごいよね。ちょっとびっくりですよね」 「今年は結構高いですね。見ごたえがあります」

 このルートの見どころの一つが、全国の国道で標高が一番高い「国道最高地点」です。

 しかし…。日本の国道最高地点ですが、あいにくの天気で何も見えません。

 晴れていると、雪原の中を一本の道が通ります。

 自然が生み出す真っ青な空と雪の白のコントラストが楽しめます。

 雪の回廊は、志賀草津高原ルート、立山黒部アルペンルート、どちらもゴールデンウィークも楽しめます。