宮城県岩沼市の金蛇水神社で行われた「泣き相撲」には、0歳から1歳までの赤ちゃん52人が参加し、「泣いたら勝ち」の大一番に臨みました。

 栗原市出身の力士、大畑と時疾風に抱えられて土俵に上がり、どちらが先に泣き出すかや泣き声の大きさを競います。

 「はっけよいのこった」のかけ声のあと、体を揺さぶられたり持ち上げられたりすると、大きな泣き声を上げていました。

 中には、土俵に上がる前から泣き出す子や、力士の腕の中が心地よいのか全く泣かない赤ちゃんもいて、会場はあたたかい笑顔に包まれていました。

 仙台からの親子「堂々としてました。泣かなかったんですけど頑張ってましたね」「明るく元気に育ってほしいですね」