仙台市青葉区で障害のある子どもの支援に役立てようと、チャリティーランイベントが開かれました。

 このイベントは公益社団法人仙台YMCAが毎年開いているもので、30回目を迎えた今年は未就学児から80代まで約350人のランナーが参加しました。

 駅伝の部には、35チームが出場。会社や学校の仲間など1チーム6人のメンバーが、会場内に設けられた1区間1キロのコースをタスキでつなぎました。

 参加した人「久しぶりに走って疲れました。でも楽しかった」「結果は9人抜きました。色々な人が楽しんでいて良いイベントでまた出たいと思いました」

 チャリティーランの参加費やグッズ代などの収益は、全額が支援金として障害のある子どもが通うデイサービスや水泳教室の運営費用などに役立てられるということです。