宮城県石巻市で、港の果たす役割やその重要性をPRする「港湾感謝祭」が開かれました。
港湾感謝祭は石巻港への理解を深めてもらおうと港に関係する企業などが毎年開催しているもので、今年で23回目です。
会場には港の仕組みをパネルや模型で解説するコーナーが設けられています。
また能登半島沖地震で災害派遣された海上自衛隊の護衛艦「せんだい」が公開され、訪れた人は普段見ることのできない貴重な船内の様子を楽しんでいました。
見学者「有事のために皆さん頑張ってると思うと凄いですね」
見学者「思っていた以上に船の中にいろんな機能があって、役割もいろいろあって勉強になりました」