25日午前、仙台市若林区で車同士が衝突し70歳女性が腕の骨を折る重傷を負った事故で、82歳男が過失運転致傷の疑いで逮捕されました。
25日午前11時ごろ、若林区なないろの里2丁目の十字路交差点で軽自動車と乗用車が出会い頭に衝突し、軽自動車が横転しました。
この事故で軽自動車を運転していた70歳女性が、腕の骨を折る重傷です。
警察は乗用車を運転していた若林区蒲町の無職、及川守容疑者(82)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し、及川容疑者は容疑を認めているということです。
現場には信号が無く乗用車側に一時停止の標識があったということで、警察は及川容疑者の安全確認が不十分だったとみて、当時の状況を詳しく調べています。