1日未明、仙台市青葉区で酒を飲んで自転車を運転したとして会社員の男性が酒気帯び運転の疑いで検挙されました。道路交通法の改正初日、宮城県で初の検挙です。

 酒気帯び運転の疑いで検挙されたのは、仙台市宮城野区の30代の会社員男性です。

 男性は1日午前3時半ごろ、青葉区一番町4丁目の定禅寺通の歩道で、飲酒をして自転車を運転した疑いが持たれています。

 警察がパトロール中に蛇行しながら自転車を運転している男性を発見し呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。

 道路交通法は1日から改正され、自転車の酒気帯び運転やスマホのながら運転なども新たに罰則の対象となっています。