外国人留学生が参加した防災訓練が、仙台市青葉区の藤崎で行われました。
訓練には、従業員や東北大学の留学生ら約350人が参加しました。
震度6の地震の後に火災が発生した想定で、従業員が消火活動や客の避難誘導の手順を確認しました。
留学生は煙を体験できるテントを歩いたり地震をVRで体験したりして、地震への備えを学びました。
マレーシアからの留学生「シミレーションですけど、とても怖かったです」
藤崎と東北大学は仙台市の国際化に貢献する連携協定を結んでいて、外国人が安心して暮らせるまちづくりを目指しています。