脱炭素の都市づくりを推進するため、カーシェアリングの電気自動車を仙台市や七十七銀行の業務用車両として活用する試みが始まります。
仙台市と七十七銀行は6日、カーシェアリング最大手のパーク24と協定を結び、電気自動車=EVやカーシェアリングの普及啓発などについて連携することになりました。
仙台市が目指す脱炭素都市づくりを推進するため、20日から仙台市と七十七銀行が軽の電気自動車1台のシェアを始める予定です。
平日は市の公用車や七十七銀行の社用車として利用し、土日や祝日は通常のカーシェアリングとして一般に貸し出します。
仙台市細井崇久環境局長「土日は我々使わないわけですから公用車は。電気自動車を使ってもらうことで、良さを分かってもらえる非常に意味のある取り組みだなと思ってます」