子どもたちに科学技術に興味を持ってもらおうと、電子部品メーカーの仙台村田製作所が仙台市泉区の小学校でプログラミングの出前授業を行いました。
仙台村田製作所は、科学分野の未来を担う人材の育成につなげようと2006年から小学校で出前授業を行っています。
高森小学校の5年生約30人が参加し、講師がロボットに変身しました。子どもたちはタブレットで「前に進む」「向きを変える」などを命令して、ゴールまで移動させるゲームに挑戦しました。
その後、本物のロボットを使って高度に制御されたダンスが披露され、プログラミングの面白さや実用性を学んでいました。
児童「プログラミングやりたいなって思いました。トライアンドエラーがすごく楽しいと思います」「日常生活で使っている人も便利で使っているから、自分もやってみたいなって思いました」