2月2日の節分を前に、宮城県の塩釜神社では豆まきに使う福升づくりが行われています。
塩釜神社では節分に向け家庭などで使う豆まき用の福升を作っていて、3種類のサイズ計5150個が用意されます。
モミやマツの木でできた升には、境内に咲く塩釜桜と干支の蛇の焼印が押され、神職が筆で福や寿の文字を書き入れていきました。
塩釜神社永野雄大禰宜「乙巳年(きのとみどし)ということで、成長や再生または金運の良い年と言われておりますので、そのあたりを考えながら書いております」
福升は、福豆と合わせて15日から購入できます。