純米大吟醸「獺祭」のブランドで知られる山口県の酒造メーカー「旭酒造」が「獺祭」に社名を変更します。
旭酒造は6月1日から社名を獺祭に変えると発表しました。
会社名とブランド名を同じにすることで、海外での認知度を高める狙いがあります。
旭酒造 桜井博志会長
「確実に世界中のマーケットが変わってきてるんです。そこを実際に私たちは開拓していく義務もあると思っています」
さらに商品の高付加価値化も進め、現在、国内外で年間195億円の売り上げを今後10年以内に1000億円に引き上げることを目指すとしています。