前のシーズンが4年契約の最終年だった、楽天イーグルス島内選手が契約更改に臨みました。減額制限の40%を大幅に超える7500万円ダウンでサインしました。
島内宏明選手「やってて苦しいなと思う事、うまくいかない事の方が多かった。若い子にも負けたくないという気持ちもあるし、今までやってきたものもどこかにしまって、またいちからやりたい」
2020年オフから結んだ4年契約の最終年だった前シーズン、島内選手は開幕スタメンを勝ち取るも出場40試合で打率は2割1分4厘。5月に登録抹消になると、その後は1軍に昇格することなく2年連続で規定打席には達しませんでした。
年俸は、減額制限の40%を大幅に超える7500万ダウンの4500万プラス出来高でサインしました。
これまで野球を楽しんだことがないと話す島内選手、今シーズンは「ラスト!」と掲げ強い覚悟で挑みます。
島内宏明選手「正直もう自分の中でも最後だと思ってやるので、このぐらいの気持ちで楽しくやっていきたい」