警報の基準となる30人を5週間ぶりに下回りました。

 厚生労働省によりますと、19日までの1週間で季節性インフルエンザの全国の患者報告数は1医療機関あたり「18.38人」でした。

 一方で石川、徳島、高知、宮崎、沖縄の5県では警報レベルを上回っています。

 厚労省は手洗いなどの感染対策を呼び掛けています。