他人になりすまして新幹線のチケットを盗んだとして、中国籍の男2人が逮捕されました。
大阪市の徐長浩容疑者(29)は新幹線のチケット19枚、合わせて約25万円相当を盗んだ疑いで、また、潘永キン容疑者(29)は約6万円相当を盗んだ疑いで逮捕されました。
その手口は他人名義のQRコードを使ったなりすまし。不正に入手した他人名義のQRコードを使い、大阪市内の駅で発券していたといいます。
盗んだチケットを中国人観光客などに転売していたとみられています。
新幹線の乗車券を巡っては別の逮捕者も…。
逮捕されたのは大阪市のチケット買取業者の木許志郎容疑者(53)ら2人です。
盗品と知りながら新幹線のチケット合わせて100枚を買い取るなどした疑いが持たれています。
警察の調べに対し、容疑を否認しています。