海岸で警察官がまさかの巨大魚を発見しました。浅瀬に打ち上げられていたのは、なんとマンボウです。

 海に帰そうと試みますが…。

警察官 「思った以上にヌルヌルしているな」

 種類によっては体長3メートル、体重2トン以上にもなるマンボウ。このマンボウもなかなかの大きさ。押しても引いても微動だにしません。

警察官 「頭を使わないとな」

 そこで取り出したのは係留用のロープ。マンボウに結び付けて2人掛かりで引っ張ると、ようやく動きました。

警察官 「さあ、行くんだ」

 最後の一押しでマンボウは海へ。水面付近で動かすヒレはまるで手を振っているかのようです。