国内有数の渡り鳥飛来地、伊豆沼・内沼の四季を写した写真展が宮城県栗原市で開かれています。

 栗原市若柳の県伊豆沼・内沼サンクチュアリーセンターで開かれている写真展には県内外の写真愛好家が写した69点が展示されています。

 最優秀賞を受賞した作品「息を合わせて!」は、2羽のハクチョウを同じポーズでシャープに捉えています。

 優秀賞の作品「ようこそ!伊豆沼へ」。北海道に生息し伊豆沼には滅多に飛来しない「シマエナガ」を可愛らしく撮影し暖かみのある写真に仕上げました。

 宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団菊地繁徳総務課長「今回も伊豆沼、内沼の美しい瞬間を捉えた作品が多く出展されています、自然の美しい瞬間を是非見にいらして下さい」

 この展示会は3月30日まで開かれています。