ドイツのミュンヘンで労働組合のデモ隊に車が突っ込み、約20人がけがをしました。運転手は現場で確保されています。

 13日、ドイツのミュンヘン中心部でデモ中の労働組合の集団に車が突っ込みました。

 地元警察は約20人がけがをしたと発表しました。

 警察は現場で運転手を確保していて、新たな危険はないとしています。

 今のところ、事件か事故かなどの詳細は分かっていません。

 ミュンヘンでは14日から世界各国の首脳らが集まる「ミュンヘン安全保障会議」が行われる予定で、ウクライナのゼレンスキー大統領やアメリカのバンス副大統領らの出席が発表されています。